七草がゆ 投稿日: 2025/01/18 例年、七草がゆはお米から炊く。 それでお粥の美味しさに気付き、普段もっと作ろう!と思う。 そして気づくと次の年の1/7になっていて七草がゆを作る。 今年は沢山あったご飯に水を足してなんちゃって七草がゆにした。 夫のリクエストで潰した梅干しまでイン! こんなイベントも一人暮らしではやったことが無かった。 色々あるけど結婚してくれたことに感謝しなくてはね。 続きを読む>
仲介人 投稿日: 2025/01/17 「どなたか宝塚のカレンダーが欲しい方はいない?」 クライアントさんに聞かれ、塚ファンの友人が頭に浮かんだ。 品物を受け取り、件の友人に聞くと即答で断られた。 さて困った、安請け合いした自分を呪ってももう遅い。 仕方なく2つのグループラインで募集、すぐ希望者が見つかった。 代わりに「着物を貰って欲しい」という別の注文が舞い込む。 するとその日に「着物が欲しい」 … 続きを読む>
生存確認 投稿日: 2025/01/16 今回の年末年始、お福は一人で1泊留守番。 ホットカーペットは6時間で切れるので初のエアコンつけっ放し。 それでも底冷えする床の対策として電気毛布をセット。 万一の停電対策として湯たんぽも布団に潜り込ませておいた。 新品の電池を入れた自動給餌器、普段の水に加えて電気の自動取水機も。 猫用トイレはもう一か所増設。 帰宅して生存確認の写真を夫にも転送。緊張と安心の … 続きを読む>
城のような家 投稿日: 2025/01/15 昔、父は我々姉弟に「将来は城のような家を建ててくれ」と言った。 時代なんだなあ、と今しみじみ思う。 もちろん私はそんな約束守れないし守る気もない。 弟は結婚後すぐログハウスのような一軒家を建てた。 田舎では当時結婚したら一戸建て、が普通だった。 造りが如何にも弟らしく、微笑ましい。 お城を見ると震災や富士山噴火を理由に諦めた父の願いを思い出す。 続きを読む>
影響しあうこと 投稿日: 2025/01/14 定例、朝晩の電話で母の食事パターンを知る。 おでん、カレー、冷凍食品、すき焼き、焼魚、寿司弁当。 これにちゃんぽんが時々加わる。 焼魚は鰤、鮭、鯖、たまに鰻の蒲焼、どれも小さな切り身。 我が家の粕鍋やキムチ鍋を紹介して以降それもローテーションに加わった。 興味深いのは、我が家と同じ日に同じものを食べる確率が高いこと。 寒いからお鍋、TVで見たからカレー、の如 … 続きを読む>
言葉の綾 投稿日: 2025/01/13 年明け早々、我ながら家事と仕事を頑張った。 夫から心のこもった労いの言葉をかけられ嬉しくなった。 お返しに、日常の感謝をブラックユーモア効かせて伝えようと慣れぬことを話すうち、真逆の失礼な言葉になった。 「褒めようとしたのに、結果としておとしめた」というヤツだ。 あれ?と思った時にはもう遅い、覆水盆に返らず。 定例の母との電話で話すと爆笑されたが私は笑えない … 続きを読む>
霜柱で一句読めたらなあ 投稿日: 2025/01/12 最近、日の出前の公園では時々霜柱ができる。 ザクザク、という音と感覚をイイ歳をした大人たちが楽しむ。 アスファルトで育つ子供たちはこれを知っているのだろうか? しもやけの痛痒さとか分かるのだろうか? ラジオ体操が終わるころ明るくなり、ようやく人々の顔が見える。 手袋をしていても指が冷たくて、自然と早足になる。 但し、濡れた木の橋は凍って滑りやすく足元にご用心 … 続きを読む>
ちょっと悔しい 投稿日: 2025/01/11 新幹線に乗るたび、富士山の撮影に挑む。 年末往路は窓を閉められ忘れて見れず、年始復路はこの写真。 雲が掛かっているがまあまあの眺め。 1/3大阪から帰京中の夫は新幹線で珍しい車内アナウンスを聞いた。 「私、長年見ておりますがこんなに完璧な富士山は見たことがありません」 ところが興味の無い夫は写真撮らず。満席でしかも反対側席だったとか。 私は見たかった!!と文 … 続きを読む>
出先あるある 投稿日: 2025/01/10 今年、夫と初めて出かけたのは1/3の自由が丘。 カフェで夫は珈琲、私はぜんざいを注文。 セットのお茶はカフェイン入りゆえ夫にパス。 塩昆布やお漬物も塩分過剰なので夫にパス。 ぜんざいを頬張っていると、明らかに見覚えのある女性が来店。 誰だっけ?クライアントさん?ラジオ体操関係? 分からぬまま退席の際に立ち上がると先方があっ!と叫ぶ。 「どなたさんでしたっけ? … 続きを読む>
くわいの煮物 投稿日: 2025/01/09 子供の頃、おせち料理のくわいが苦手だった。 郷里は全国的にも有名な生産地であり、親せきも生産者。 持ってきてくれたりもしたが全然嬉しくなかった。 くわいの煮物が好き、と夫が言った時は耳を疑った。 しぶしぶ八百屋さんで買って作り、私は鼻をつまみ、夫は喜んだ。 何度も繰り返すうち、私も嫌いではなくなった。不思議だ。 続きを読む>