今夜は隅田川花火大会のようです。 築地で仕事をしていた頃は、よく晴海ふ頭まで歩いて行きました。 蚊に刺されても、たくさん歩いて汗だくになっても 子供のころから毎年、近所で花火を見ていたので懐かしいです。 あのお腹にドスンと響く感じが好きで本当に間近で見たくなります。 江東区のマンションの時は屋上の水タンク置き場に 折りたたみ椅子や食料を持って行き楽しんでいま …

テレビでイギリス国民の様子を見ているとこちらまで嬉しくなってきます。 赤ちゃん誕生はおめでたいものですが、こんなにも国を挙げてお祝いされるっていいですね。 キャサリン妃とウイリアム王子のお人柄なんだろうなあ、と思いました。 ジョージ・アレクサンダー・ルイさん、幸せになっていただきたいです。

私がお会いした女性のお話です。ご本人に了承を得て書いております。 その方が若い頃、仕事で知り合った既婚の男性上司から あるとき呼び出されました。 机の上に印鑑と通帳があり、 「ここにあなたが一生、生活に困らないだけのお金が入っている。 これをやるから私の愛人になれ」 と、言われました。 彼女はそれらに触ることなく 「一人くらい、こういうお話を断る人間がいても …

今日は土用丑の日。 ウナギは年々高騰し、どんどん手の届かない高級品になりました。 それはそれで、無くても慣れてきました。 とはいえ、やっぱり美味しいものですね。

最近機会はありませんが、私はキャンプが好きです。 良いテントサイトを探し、日差しや風向き、水はけなど考慮してテントを立て、 少ない道具で食事を作り、貴重な水を上手く使い回しながら洗い物、楽しいです。 これは幾つもの家事が同時進行で上手くできた時とよく似ていて、 ゲームのような達成感があります。 水やお風呂、トイレの不便さすらも、楽しいというか、不便さが楽しい …

這えば立て、立てば歩けの親心、でしたっけ？ 未婚なら結婚しろ、結婚したら子供、一人産んだら二人目、とか 親心にかかわらず、誰でも欲望は際限ないものなんだということに気付いたのは、わりと最近です。 ないものねだりをやめて、既に手に入れているものに感謝すべき…わかってる、 わかってるんだけど、つい、色々買ってしまうんです。…って、食材のお話でした。 私は食材頼み …

子供のころ、昆虫採取で手にしていた懐かしい捕虫網が、 あんのん指圧鍼灸にあります。 蚊やハエなどが室内に入って来たらこれで捕獲して、外に出すためです。 できるだけ殺生をしないという主人のスタイルであり、 自宅にももちろん、築地の職場にも用意していました。 バリカンで頭を丸刈りにした時はいっそう、 お坊さんと結婚したような気分になります。

昨日、元同僚の方宅に遊びに行きました。 料理が得意なご主人の手料理、素晴らしく美味しくて食べ過ぎてしまいました。 特にゴルゴンゾーラパスタのソースが絶品。 サラダ、ローストポーク、バーニャカウダ、エビパスタ、 タレやドレッシングまで全て手作り、外れなしでびっくり。 見た目も味も整うなんて凄すぎます。 奥様の細やかな気配りもさりげなく、本当に居心地良かったです …

人は自分のことが一番分からないものらしいです。 笑われてしまいそうですが、 私は自分をわりと思いやりのある人間だと思っていました。 思いやりあるつもりだった、と言うべきかもしれません。 しかし、本来ありがたいはずのことに慣れ当たり前になってしまい、感謝をなくし、 それにも気づかないで失ってしまったことがあります。 失って初めて、思いやりがなかったことに気づき …

スーパーで20代くらいのお嬢さんが買い物した食品を袋に入れていました。 そこへお母さんらしき女性が近寄り、 「まだそんなことやってんの？！」 とおっしゃって手早く品物を入れて去って行かれました。 お母さんからすれば、娘さんがトロくて思わず言ったようです。 娘さんは黙って何も言い返しませんでした。 私は両者の気持ちわかるなあ、と思いつつ、 何よりも一緒に過ごせ …