就寝中、なぜか猫たちは私の布団に来る。 お福は布団の中に入り込み、私の足元で毛づくろいをする。 エミは大抵、掛け布団の上で丸くなる。 ゆえに寝る時の私はいたって窮屈、寝返りをあまり打てずに寝る。 ところが夕べはエミが私の枕に頭を乗せて寝ていたらしい。 というのも、エミがクシャミし、その瞬間ツバキが私の顔にかかったからだ。 「ウエッ！」 反射的に目を開けず、一 …

今年の１/７は玄米の七草がゆだった。 例年はお米からお粥を炊くところを寝坊し、寝かせ玄米で煮た。 よく噛まないと消化に悪いという本末転倒のお粥。(笑) 季節料理を作るようになったのは結婚してからのこと。 ただ、歳を取ると着物の着付けも味噌作りも料理をするのも面倒になるらしい。 我々は結婚したのもかなり遅かったゆえ、全てが今のうち。 少しでも老いを遅らせよう、 …

今朝、ラジオで貧乏神の昔話を聴きました。 先日と同じ内容で再放送だったようです。 一平という腕の良い刀職人がいましたが、奥さんは怠け者で家の掃除や庭の草取り、近所付き合いもしない人でした。 それが故に働けど働けど貧乏なのだということを、一平が貧乏神から聞きました。 急ぎ奥さんにその旨を告げ生活を改めたらお金持ちになった、というお話。 寒くなってサボっていた草 …

今朝の洗足池は薄氷が張ってた。 道理で布団から出るのが辛かったわけだ。 太陽が昇るこの時間帯が最も寒く、５時台や８時台の方が寒くない。 もしかすると理科か何かで習ったのかもしれないが、毎度不思議に思う。 ラジオ体操のラジオ係という大義名分のおかげで早起きとランニングが継続。 暗くて寒い行き帰りに息苦しいマスクまで加わると我ながら物好きだ。 ドアを開けると早朝 …

この季節、帰宅すると部屋は真っ暗。 電気を点けるために踏み出すその一歩はいつもちょっと緊張する。 エミが生きているかどうか？そこら中に嘔吐していないか？ いつ死んでもおかしくないと医師に言われて１年。 たまに吐しゃ物で汚れたホットカーペットカバーを洗う。 洗濯が大変なので毛布は敷かず、タイマーでエアコン+加湿器使用。 ホットカーペットは８時間で切れてしまうの …

３．１１テロは独身でTVをライブで観ていた。 飛行機２機目が世界貿易センタービルに突っ込んだ時、何人かと電話。 「ビルがあんなにキレイな崩れ方をするのは変だ！」とは建築関係者。 「明日の株価がとんでもないことになる！」と、金融関係者。 「私の彼が死んじゃった！」と泣き叫ぶ友人。（後に無事と確認） 同じ映像を観ても感じることは人それぞれ全く違うと知った。 どん …

ほぼ毎朝、軽いランニングを続けている。 この辺りは坂道が多く、どうしても行き帰り息が上がってゼーハー。 すると解剖学の先生の言葉が頭に浮かび、口元が緩んでくる。 肺の先端は肺尖と言って、鎖骨の上２～３cmまで及ぶ。その辺りの空気はゼーハーした時だけ入れ替わる。通常の呼吸しかしないとよどんでいる」 どの時代でも決して良い生徒ではなかったのになぜかこういう話だけ …

今朝、母から電話があった。 昨日腰痛で指圧受けたら治ったが今朝また腰痛どうすべきか？と。 後屈は痛くてできないらしい。 マッケンジー体操のやり方を電話で指導、それですぐ解決した。 しかし今度は便秘が辛いと言う。 私は既に職場、白湯を小まめに飲む、食物繊維を摂る、掃除や運動など身体を動かす、甘いものを控える、食べ過ぎ注意とメール。 コロナ禍でこういう人は多いか …

良薬口に苦し、厳しくしてくれる人は大切。 嫌われないため、或いは浅はかさから甘やかしてくれる人は多い。 歳を取るほど苦言を呈してもらえず、自分で気づくしかなくなる。 一方、辛い時に優しい言葉で癒され、救われる時もある。 どちらも大切、どちらもありがたい。 その時その時で必要な出会いが訪れているのかもしれない。 嫌われることを厭わず忠告してくれた恩人を忘れずに …

年末に親子丼を作った。 とろとろ卵にしよう！ もうちょっと、あとちょっと、と思って他のことをしてるうち、忘れた。 頂きますをして、サラダから食べ始め、お腹が落ち着いてきた。 調味料を取りに戻ると火がついたままの小鍋を発見！ とろとろどころか焦げついた超固ゆで卵の親子丼が完成。 このガスコンロ、少しでも焦げると警報が鳴って自動停止するはずだが？ 普段は神経質な …