反り腰の反対が受け腰という。 正しく立っているつもりでもこの写真、受け腰っぽい。 高齢の実家の母はかなりの猫背で受け腰。 「母の立ち方は変だから私は気をつけよう！と思っていたのに、気づいたら自分もこうなっていた」と母が嘆く。 それを聞いて私は大丈夫、と思っていたらこんな写真。 気を抜いている時に自分がどんな姿勢でいるのか恐ろしい。 重いもの、例えば子供を抱っ …

年末の新幹線指定席を購入した。 二名席の窓側は既に売り切れ、皆さん帰省する気満々？ 但し、ひと月後の感染者状況は未知ゆえ、キャンセルも視野に。 「おせち注文する？」「餅つきする？」「帰省するかどうか父が聞いている」など、母からのプレッシャーがスゴイ。 オミクロン株が日本上陸せずコロナが収束することを切に願う。 もし帰省となっても新幹線の中での飲食は控え、常時 …

①土垂（どだれ・どたれ）を頂いた。 おかげで里芋に沢山の種類があることを知った。 他に②石川早生（いしかわわせ）＝子芋は煮物やきぬかつぎ③たけのこいも＝京いも ④海老芋＝唐の芋＝京芋⑤頭芋・殿芋⑥八ツ頭⑦セレベス（インドネシアの島から） ⑧赤芽大吉⑨大和（新潟や富山）⑩烏播（台湾ウーハンから）⑪伝燈寺里芋（金沢） などなど、そしてきぬかつぎは種類でなく料理名 …

昨日、文庫結びと言ったのは間違い。 これは貝ノ口、という結び方だった。 文庫結びは蝶々結びみたいな形でどちらも浴衣の時によく見かける。 いずれもお太鼓、帯揚げ、帯締めが不要で着付けが早い。 まだ慣れていないが今朝は６分で着れた。 近場にちょっと出かける時に良いとのこと。確かにラク！ ちなみに文庫結びはネットでは振袖に、若い女性向き、とあった。 最近、気づくと …

和服通勤で色々小物が傷んできた。 まず、二組しかない足袋の一組に小さな穴が開き、 ３０年以上前に誂えた道行と二枚の伊達締めがほつれてきた。 お正月用付け下げの裾が擦り切れたのと中古の袷のシミはプロの修理で解決。 ほつれは自分で縫うかダマシダマシ使う。(笑) しかし、昨日はついに帯枕を支える小物が壊れた！ ついに和服通勤終了か？と頭によぎったが結局、今日は文庫 …

私は他人の姿勢に目が行く。 職業柄かと思ったら、夫は全くそうではないらしい。 美容師さんでもメイクが気になる方もあればヘアスタイルだ、という方も。 同じ職業でも視点はバラバラだと気づいた。 考えてみれば、食事一つとっても外食、中食、自炊、サプリ、有機農法、美味しさ重視、値段重視等こだわりはさまざま。 私は健康重視派、だが新たに同居した義父にも押し付けて失敗し …

最近の横文字について行くのが辛い。 SDGs：Sustainable Development Goals持続可能な開発目標 Gender Dysphoria/Gender Identity Disorder; GD/GID性同一性障害 この二つがいつも混乱する。 ささやかながら英語を勉強しているのについ「日本語で言ってくれ」と感じる。 また、若者と話すと「激 …

あんのんには小学生の常連さんも。 植木鉢の世話をしていると後ろで声が。 「おっ○○君、今帰り？三人？」と声をかけると、 「うん、じゃあ飴もらって行こうか」 一人の時もあれば五人連れの時も、まるで銀座を流して歩く小さな帝王。 たまに指圧を受けに来るお父さんに寄ると、もし変な人に会って困った時はあんのんへ駈け込め！と教えられているらしい。 知らぬ間に駆け込み寺に …

栗と小豆を入れた玄米を炊いた。 冷凍しておいた栗だが意外と美味しい！ こんなことならもっと沢山冷凍しておけば良かった。 実は毎年そう思うのだが皮むきが面倒で結局少量になる。 今年の栗はあまり出来が良くない、という話も聞いた一方、行きつけの八百屋さんでは５００ｇ１５００円の高級栗が飛ぶように売れたとか。 「誰が買うんだ？と思いながら仕入れたのに速攻で売り切れた …

昨日まで和服通勤１０日間、随分慣れた。 朝１２分で着付けして１０分徒歩通勤し、また制服に着替える。 夜もまた同様で部屋着に着替える。 汗取り、伊達締めなど省略できなくもないが、あった方が気持ち良くてラク。 その代わり、コーリンベルトやヒモを省略して時間短縮できるようになった。 あと、着物と帯、帯締めと帯揚げの組み合わせが楽しくなった。 大量の着物や小物に比し …