最近、秋が深まったというか、グッと寒くなりました。
エミとお福による「私の脇の下と股の間の熾烈なナワバリ争い」が布団の中で毎晩勃発しています。(笑)
猫同士でのにらみ合いや飛びかかったり猫パンチの応酬などはあるのですが、お福は我々に対して攻撃してくることは今のところありません。
誤ってしっぽを踏んだり、事故で金属製の靴ベラなどがゴ~ン!と当たったりしても、「えらい目にあったわ~」と走って逃げるのみで怒ることがないのです。(私は謝りながら追いかけますが)
ご飯の請求は、寝ている主人の掛け布団を引っかくように、あるいは身体の下に「ザッザッ」と潜り込むようにするだけ。必死の様相が可愛くて笑ってしまいます。
エミは痛い目に合うとやはり逃げますが、ご飯の請求は「頭に噛みつく」という強硬手段に出ます。大嫌いな掃除機をかけると「シャ~ッ」と言い、逃げながらも吸引器にパンチを繰り出します。そんな機嫌の悪いときに近寄ったお福がとばっちりを受けることもありました。(笑)
でもなぜか朝夕に猫用ご飯の準備を始めると、必ずテンションが上がったお福がエミに飛びかかり、叱られるパターンを繰り返しています。
基本的に一匹でくつろぐ時間がほとんどですが、たまに仲良く毛づくろいをしたり、じゃれ合う様子を見て、エミのボケ防止のためにもお福が来てくれて良かった、と思っています。