我が家、至福のひととき

TS3W0858
今日は少し風が冷たいですが、春らしくだんだん暖かくなってきました。
最近のエミは布団に入らず、主人の掛け布団の上の毛布、ど真ん中に丸くなって眠るのが常。
「エミ~そこじゃなくて、お布団に入っておいでよ~」
と、移動させようとするのですが、
「ニャ~!(あたしはココがいいの!怒)」
すぐに元にもどってしまいます。
おかげで主人は寝返りを打てず、布団のはしっこで気の毒なほど遠慮しながら眠っています。
一方、お福は毎晩、私の布団の中に入って、足元で指しゃぶりしながら眠る準備。
しかし明け方になると足を延ばして真横に長~くなって眠るので、私も足の置き場に困ります。
猫と眠ることに慣れると、寝返りを打つ時に猫を蹴らないよう、そうっと足を動かすようになりました。(我ながらびっくり)
今朝は寒かったのでしょう、珍しくエミが右脇、お福が左脇に入ってきて、私は両脇に猫を抱えるポーズで寝る羽目になりました。
どちらも私の肩に頭だけ乗せてスヤスヤ、何だか親猫になった気分。
もちろんこの瞬間、主人は自由に広々と眠ることができます。
こんなに引っ付いてくれるのも今のうちだけ、暑くなったら距離をあけて寝るようになります。
寂しいような、待ち遠しいような。