私の熱烈な追っかけは・・・

TS3W0777
夕べお風呂に入っていると、猫の鳴き声が聞こえました。
お福かと思って耳をすますと、珍しくエミが鳴いて私を呼んでいるようです。
ご飯も水も出してあるので、どうやら寂しくなった様子。
お風呂のドアは二枚の折りたたみ式になっていて、向こうから猫には開けることができない作りです。
「ニャーオ?」「はーい」「ニャーオ?」「はーいエミ、もうちょっと待ってて」
するとドアの中央部をグイグイ頭で押したエミの顔がドア下から一部見えるようになりました。
しかし、その狭い隙間からはとても入ることはできません。
どうせ入れないだろうとタカをくくっていたのですが、真ん中を押したために結果としてドアが開いてしまい、横からすまなそうにエミが入ってきました。
「おお、やるねえエミ」
続いてお福までがお風呂に入ってきて、二匹でスノコに乗ってこちらを見ています。
足が濡れちゃうから嫌なんじゃないの?そんなに私と一緒にいたいの?
もう猫にしかモテることはない私、ちょっと嬉しくもあるのですが、寂しがっているんだからもっと遊んであげなくては。
猫用のおもちゃはどれもすぐ飽きてしまうかボロボロになるので、また新しいのを買って来なくちゃ。
他のみなさんはどうなさっているのでしょうか?