猫たちにモテモテ

TS3W0614
先日眠っていたところ、明け方に猫が布団に入ってきました。
「ん?これはどっちかな?」
真っ暗で見えませんが、すでに足元に一匹いたのを感じ「この場所はいつもお福だから、今入ってきたのはエミか・・・」と、ウトウトしながらも冷たい背中をなでなで。
と、次の瞬間「シャーッ!」なでている手をガブリと噛んで、エミは布団から飛び出して行ってしまいました。
こちらも噛まれてびっくり、目が覚めました。
エミは布団に入ったあと、おそらくお福が中にいたことに気づき、怒ったのでしょう。
別に出て行かなくても、お互い仲良く上下左右に住み分けたらいいのに、私を独り占めしたい気分だったのかな?
もともと怪我するほど噛むことはありませんが、エミは歯槽膿漏で歯をいくつか抜歯しているので、大して痛くはありません。
それをきっかけに私は着替えてランニングへ。
少々早くてもそのうち日は昇る。
やがて猫たちの食事時間、準備しているとお福がエミの耳や頭の毛づくろいを始めます。
この展開の早さ。
すぐ忘れる、すぐ立ち直る、猫のこれを見習わないとね。
でも「すぐケンカする」のだけは遠慮しておきます。(笑)