昨日はブラピさんの映画「フューリー」を観に行く予定でしたが、最低限の家事をやっていたら時間的にぎりぎりになってしまい、行くのをやめてしまいました。
じゃあ、どうする?と検討した結果、気になっていた猫たちの皮膚炎をどうにかしたい!ということで、
かねてからすすめられていた動物病院に行こう!とお福の命の恩人である戸越公園の先生の所へ二匹を連れて行きました。
お福は赤ちゃんの時、へその緒がついたまま紙袋に入れられ、公園に捨てられていたのを拾われ、心臓が止まっていたのをこの病院の先生によって蘇生されたのでした。
「この子は死んだ(あの時の)子?」と先生は動物看護士さんに尋ねておられました。
診断によれば、二匹の下顎の皮膚炎?はカビによるもので、アクネつまりニキビだそうです。
エミからお福に病がうつったのかと心配しましたが、そういうわけでもなく、食事のせいでもないようです。
私としては、部屋は毎日掃除機をかけていますし、食器も毎回洗って、水も財宝温泉を取り換えながら与えていて、どうして?という気持ち。
以前エミは歯槽膿漏で抜歯した時に服用した抗生物質で、下顎まできれいになったことがありましたが、今回のことで多用してしまうと副作用の心配があるとのこと。
また、塗り薬もありますが、それでも完治は難しいとのこと。
ひどくならないのならば、湿らせた布で拭いてあげて今より悪くならないようにする方が良いようです。
動物病院に来たら、どの猫も早く帰りたくて大嫌いなケージに入りたがるそうですが、お福はいったん入ってまた出ようとしていて先生を驚かせました。
お福を譲って下さった方のご推薦で里帰りしたお福、命の恩人がわかったのでしょうか?
道を歩いていても、行き帰りの電車の中でもずっと鳴きまくるエミ。
一方、お福はほとんど鳴かず、静かでした。
前回の病院と同じ対処法をご指導いただきましたが、ニキビであることやうつるものではないことなど色々教えていただき、安心し納得しました。
肥満や歯肉炎もあるので、これからは少しでも遊んであげて、歯磨きやニキビケア、ブラッシングをしようと思います。