柿づくし、猫は食べない?

TS3W0356

田舎の広島から柿が届きました。
なんと、同じ日に自宅とあんのんの両方へ一箱ずつ届きました。
両親からと、別に住んでいる弟から、それぞれ私たちにと送ってくれたのですが、収穫したのは同じ親せき宅でとれた柿。
同時に熟してきます。大きくて立派な柿ですが、こんなにどうしよう!?
まず治療院で患者さんにばらまきました。
「あのう~広島から牡蠣ではなく柿が送られてきたんですけど、少しお持ちになりませんか?」
「牡蠣ではなく柿?」
「はい、柿です」
といった調子で、何人かの患者さんやご近所で協力していただきました。
有機農法なのか、一匹幼虫も出てきてギャーギャー騒ぎつつ、熟れたのから先にあちこちへ配達。
おかげさまでどうにか自分たちで消費できる量になりました。
今朝は柿トーストなるものをテレビで見たので、近々実験しようとワクワクしています。
先日の梨トーストと同じで、バターをぬったトーストにスライスした柿を乗せて焼くだけ。
また別バージョンはバターの代わりにサワークリームをぬってスライス柿に蜂蜜とシナモンパウダーをふって焼いていました。
これも美味しそう!!
「ヘタをつけたままで皮を剥いて干したら良い」とは母からの助言。
それよりもっと親子でコミュニケーションとって欲しいなと思った私でした。(笑)
しかし、おかげでご近所さんとお話しできるきっかけができました。
贅沢な柿づくしの一週間です。