南米ペルー・ボリビア一人旅22

よく話してたカナダ人男性がまず手を差し出し別れの挨拶。
次々に一人ずつやって来て笑顔で握手、頬を合わせてキス「チャオ!チャオ!」。
パスポートさえあったら向こうのグループに入って一緒に行きたいくらい。
実は、盗難に合うのを恐れた私は宿にパスポートを置いて来て叱られた。
その名の通り緑色の美しい湖が広がるラグーナヴェルデは折り返し地点。
帰路も道なき道、走行中は後部座席で跳ね回り天井で頭をしたたかに打つ。
岩陰で昼食サンドイッチ(トマト、キュウリ、ハム、チーズ、パイン)珈琲後、前部座席に移ったが、日差しの強さに耐えかねて後部座席に戻る。
危険な運転を日本語で批判、だがスペイン語では言わずに耐え夕方小さな村に到着。
お通夜のように静かな夕食はコンソメスープ、骨付きビーフ、マッシュポテト。