南米ペルー・ボリビア一人旅21

8/7㈮5時過ぎ出発、車の窓は完全に凍り、車内は白い息が舞う。
前方もろくに見えぬまま走り出す。月夜で星空のもと、視界約30×30㎝フロントガラスの切れ間から道らしきを選んで走るトヨタ、シートは冷たく硬い。
左に白い湖、次に平原が暗く続いた。寝袋を車の上に上げたことを心から後悔する。
足が凍傷になりそうで体育の座り方をするうち眠った。
目覚めると夜明けの温泉場!皆、間欠泉に手足やお尻をかざして遊び、裸で温泉に入る輩も続々。1分考えて私は足湯。拭いて上がると快適になった。
朝食はサンドイッチ、ピーナツバター、桃ジャム、スクランブルエッグ、珈琲。
食後出発、ラグーナヴェルデへ向かうところでチリ行きグループとお別れ。