プーノ行きアレキパ17時発のバス、トイレ休憩かと思ったら食事休憩。
降車して同じバスの女の子の隣に座り、同じものを食べる。
竈の煙、人々のざわめき、食器の音、高地で激寒の中、耳までの分厚い帽子に分厚いジャケット、手袋の両手でマテ茶のカップをすすり、立ったまま皆TVを見ている。
長ブーツ、ごついズボンの全てがその寒さを語り煙の臭いとマッチしている。
懐かしいような、嬉しいような不思議な風景。
バスと建物の間にいるポンチョに身を包んだ物売りから帽子と脚絆を7solで買う。
トイレは無い、野で用足し。これから更に標高高く寒くなるという。