全て学び

若い頃、転勤で小田原に住んでいたことがある。
アウェー過ぎて一人も友達がいず、同僚も家族持ちばかり。
寂しくて寂しくて毎日欠かさず帰宅しては泣いて暮らした。
週に一度の不定休はバイクで箱根を走るか小田原城脇の図書館へ。
たまに都内や名古屋から会いに来てくれた友人が神様に思えた。
有難くて一生忘れまい!と思ったことが今は懐かしい。
結局10か月で音を上げ、都内に戻してもらった。
今、公私ともに傍にいる夫も猫も感謝すべき存在(笑)