暑くなる前、今のうち

昨日頂いた和服とレース羽織、そのまま着て帰った。
帰宅途中、犬の散歩をしている見知らぬ女性から質問攻めにされた。
なぜ和服か?着付けはどこで習ったか?なぜ着物をもらえるのか?等々。
着物のプロですか?という意味不明の問いには笑ってしまった。
私はまだ着物や帯を買ったことが無い。
通勤着にしているせいか、不要品の中古和服を下さる方がとても多い。
「どんなに良い品でも売れば二束三文、着てくれる人にあげたい」そうだ。
計百枚は頂き、差し上げてもきたが収納できず、もう頂かないことにしている。
大切な思い出の着物を纏うことで感謝を示すだけしかできない。