小さな幸せ

最近、小さなカードを持ち歩くようになった。
ご近所さんにお分けする「ぬか」やお借りした本をお返しする時、ご不在なら今までは郵便受けに放り込むのみ。
そこへひと言書いたカードを添えると何となく安心する。
言わなくても分かる、無くても伝わるはずではあるが。
コロナ禍を経て、距離感を保つほどに色々な心配り、繋がりが嬉しい。
公園のラジオ体操もマスクを外す時間が増えた。
人々の笑顔が見えることのなんと嬉しいことか。