師走の朝

だんだん夜明けが遅くなってきた。
1F暖房を5:30にセットすると、アラームより先にお福が起こしに来る。
なぜか4時台から掛け布団をザーッザーッと引っかく時も・・早過ぎ!
「トトトトトトト・・・」
真っ暗で温かい布団から朝出るのは至難の業だが、起き出すまで階段を何度も昇り降りするお福の足音も気になる。
どうせもう寝られない、と観念して階下へ降りると、お福が胸元へジャンプ。
指しゃぶりする5㎏の猫を抱っこしてしばらく佇む台所。
それもまた幸せというものだと受け入れるしかない。(笑)