ロウバイ

今朝は呑川緑道にロウバイの花を見つけました。
初めて知ったのは深大寺植物園だったと思いますが、なんていい香りなんだろう!
とびっくりしてしばらくクンクンしたのを覚えています。
蝋梅、蠟梅など難しい漢字を書きますが、香りは水仙やフリージアに似ており
蝋細工のような半透明な花びらが珍しかったので大変印象に残りました。
花の形から梅という漢字が使われていますが、梅ではないそうです。
今日は通りがかりの女性に聞いたのですが、
ロウバイも種類があって花びらが一重だったり、八重だったり。
色も黄色一色だけのものや黄色で底が紅色のものなどあるようです。
これは底紅なのだとか。
ところで、なぜそんなにお花に詳しいのかこの方にお尋ねしたところ、
「お茶をやっているからかしら」とのお答え。
お茶って、美味しいお菓子しか浮かばない私ですが、お花も勉強するんですね。
器に着物や作法、もしかしたら掛け軸や言葉づかいとかまで学ぶのでしょうか?
私はお花とお菓子と着物は好きなので、ちょっと興味あるんですよね。
じっとしていられない性分も、何とかなりますか?

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