子猫だったえみちゃんと暮らし始めて五年以上、生後三か月だったお福ちゃんは一年五か月の付き合いです。主人も私も実家では犬、だったので随分、猫には驚くことが多かったです。子猫時代のえみは野良猫でご飯をあげたのがきっかけで外猫となり、えみの猛烈アタックにより私たちがノックアウトされて内猫になりました。詳細はとっても長くなるのでまたの機会に。お福ちゃんはお客様の紹介で我が家に来てくれました。最初、あまりに小さくて踏んでしまうのではないかと心配したほどです。どちらも縁あって我が家の家族になってくれて、毎日帰宅するのが楽しみになっています。
この二匹、ケンカして立ち上がって猫パンチしたり、シッポを膨らませて追いかけ回したりもしますが、だんだん仲良しになっている気がします。二匹でお互いにペロペロなめて、毛づくろいしているのを見ていると思わず顔がほころびます。その姿を見ているだけで「二人ともよかったねえ、うちに来てくれてありがとうね」と何度でも癒されます。