牡蠣

弟が広島から牡蠣を送ってくれました。何年かに一度、オイスターバーやホテルで生ガキを食す機会はありましたが、通常は自宅で鍋に入れるための殻なしの牡蠣を買うのみです。殻つきを調理するのは初めてで、取扱いに緊張しました。「ちょっと焼いたのが食べたい」という主人のリクエストで牡蠣を一つ一つホイルに包みグリルで焼きました。
添付の軍手とナイフでどうにか蓋をあけましたが、せっかくのドリップをこぼしては勿体ないのでお皿に悩みました。料理屋さんではお皿に塩を山盛りにしてひっくり返らないように貝を乗せますが、うちではそうはいきません。結局、ドリップがこぼれても飲めるように浅めの取り皿に盛りましたが、悔しいことに左手の軍手にもかなり吸収されてしまいました。牡蠣もドリップもとっても美味しくて、アツアツを夢中で食べました。レモンやポン酢など薬味がなくても充分ですね。でも牡蠣の蓋を開けるのは思ったより難しいので、忘れないうちにまたやっておこうと思いました。

kaki