ありがとう皆に慕われた高山益太郎先生

大切な元同僚が今朝亡くなりました。
私は夕べお見舞いに行き、もう長くないことを感じました。
痛みや苦しみの時が短かったことにホッとしています。
新橋で共に働いた数年間よりも、あんのんを立ち上げてからの四年半、さらには膵臓癌と分かってからの1ヶ月半ほどの方がより濃い時間を過ごしました。
先月会った時、私は小雨に見舞われ高山先生から傘を頂きました。
高山先生とはまさに困った時に差し出される傘のような存在でした。
これ以上できない、ベストを尽くせば後悔なし。
何もできなかったけど、私としてはそんなお別れとなりました。
ご冥福をお祈りすると共に、高山先生が安心して天国へ行けるように、感謝を捧げようと思います。