トラブルは予防が肝心


たまたま二人同時に指圧することがあります。
私の担当した方が声の小さな男性で、足の指圧をしながら圧加減や部位などを確認しますが、遠くて答えが聞こえません。
なるべく手を放さずに施術したいので聞き返すのですが、隣のベッドの主人の声が大きくて(笑)やはり聞こえないのです。
新橋の時にも同じことがあって、眠りたかったこちらのお客さんがイライラ。
慌てて隣とのカーテンの下から手を出し、チャンネルを絞るジェスチャー(年配のスタッフだったので)をしたら通じて事なきを得たことがあります。
この時は何も打合せをしていなくて試みが成功したので嬉しかったです。
逆に私とお客さんが楽しくお話をしているのがうるさくて、隣のお客さんに叱られたこともあります。
状況により、スタッフ同士でもお互いに配慮が必要ですね。
お話したい、眠りたい、治療したい、癒されたい、会いたい。
指圧を受けに来る方の目的も色々、簡単ではないけれどできるだけ皆さんの気持ちにお応えできるよう努力したいと思います。