4キロを抱いてスクワット

昨朝は大急ぎの出勤でした。
「エミ、お福をよろしくね!お福、エミちゃんと仲良くね!」
玄関に向かおうとしたとたん、お福が私の胸元にジャンプ!
(抱っこしてえ~)そして「チュッチュッチュッチュッ」と指しゃぶりが始まりました。
「ひゃ~、今ですかあ?もう行かなくちゃ、なのにい~」
一昨日はお福が自分から下りるまで抱っこしたまま玄関でスクワット30回やってから出かけたのですが、昨日はそんな時間はありません。
抱っこしたままで靴をはいていると、幸いにも外の物音でお福が我に返って飛び降りてくれました。
「やったっ!」
しかし、今度は足元でスリスリ、珍しくドアの前で立ちはだかるようにウロウロするから出られない。
仕方がないので玄関のお福を持ち上げ後ろに着地させ、行ってきますをしたのでした。
恨めしそうなお福の顔。いや、そう見えるだけかもしれない。猫は一人が好きなはず、そう思うことにしよう!
「さっ仕事だ!」
毎朝が気持ちを切り替える修行です。