英語で指圧を語る日は

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近年指圧を受ける外国人の方が増えてきました。
以前、外国人顧客の多いホテルで仕事させていただいていたこともありますが、努力不足ゆえ今も片言で対応中です。
そんな中、例えば指圧中に「ここを圧すとこちらに響きますか?」と英語で尋ねる時、「響く」にふさわしい言葉が英単語にないことに気づきました。
仕方なく、「私がここを圧した時、この辺りに何か感じますか?」というベストかどうか不明の長い質問文を投げかけています。(笑)
また、「イタ気持ちいい」は「GOOD  PAIN」という言葉を勝手に作って説明しながら使っています。
そして受け手がリラックスして雑談になった時「英語」と「指圧」で散漫にならないよう、集中力を保つ努力をすることはある意味修行です。
簡単なことなら何とかなっても、それ以上の複雑な話になるとお手上げ。
たいていの場合、ちょっと話せばこちらに理解できそうにもないことはお分かりいただけるのですが。(苦笑)
日本にいてもこれからますます需要が増えると思うので、僅かでも英語でコミュニケーションがとれるよう努力してゆきたいです。
必死になる理由がないので「怠け心」が今の私の最大の敵です。