今日はとある常連さんの指圧をしました。
いつものように主訴を聞いてからスタート。
珍しく「これは簡単にできそうだ」と思いました。
私は基本的に小心者なので「なめてかかる」ということはあまりないつもり。
でもなぜか「今日は楽勝」と思ってしまったのです。
果たして組み立て通りに指圧すれども思うように弛みません。
時間は刻々と過ぎて行き、「だいぶ良いけどまだ痛いです」の言葉に「やっぱりね」と内心うなずく。だって全然弛み切らないんだもん。(焦)
エアコンの効いた室内なのに一人だけ暑くなって汗が頬を伝います。
「このままでは帰せない」
最後の15分でどういうわけかスーッと緩み始めて緊張が解けました。
無事に施術を終え笑顔でお帰りいただけて私も嬉しい&脱力。
いや~、冷や汗をかきました。
油断大敵、心に刻もうと思います。