実家の母がよく電話してきます。 ほとんど他愛のない話なのですが、長話ができません。 「只今保留中です」という自動音声が流れたり、声が聞こえなくなったり。 母は話しながら無意識にスマホのボタンを押してしまうのです。 「もしもーし！また？保留ボタン押しちゃってるよ！」 爆笑しながらまた母からかかって来るのを待つしかない。 スマホにしてからこんなことが増えました。 …

夕飯の差し入れを頂くことがあります。 以前、お店をされていた方だけに、間違いないお味。 毎回違うメニューでしかもハズレなし！ 持ち帰ってからは焼くだけ、煮るだけ、揚げるだけの半調理状態。 今回のメインは焼きとんの串とゆで卵の肉巻き。 「軽く粉振ってフライパンで焼いて。添えてあるタレを最後にかけて煮て」 この粉は肉汁を閉じ込めるため、とのことですが、お肉にタレ …

年賀状を投函しました。 毎年のことなのに、いつもギリギリ。 今年は例年より年賀状を出す方が多いのだとか。 年々売れ行きの落ちていた年賀状、会えない代わりに新年のご挨拶として人気再燃？ 何が幸いするか分かりませんね。 「好きな人には表裏手書き、まあまあの人は片面手書き、嫌いな人は表裏印刷にする」という方がいました。 そんなにしてまで出す？と驚き、両面印刷の賀状 …

昨日は新品の着物でお出かけ。 いつもは帰宅後１～２時間ほど吊るしてから畳むところ、吊るしたまま就寝。 もし猫たちが飛びついたらどうしよう、と怯えつつも睡魔に負けた。 今朝、無事だった着物を畳んでいると袖と裾にシミを発見！ 仕付け糸をとったばかりの下ろしたてだったのにい～。 というわけでクリーニングではなく人生初、着物の洗い張りへ。 お店によって一万円だったり …

今日は定休日なのでボケ防止に和装。 午前中は家事と餃子作り、昼食後は自由が丘にて買い物。 これで一日がほぼ終わってしまいました。 憧れだったTWGでお茶できたことが休日っぽかったです。 シンガポール・サプライズというケーキ、何がサプライズかと伺うと、美味しさなのだとか。 「値段がサプライズ？」とのたまった輩は誰だ？(笑) 徒歩で帰宅中、土星と木星の大接近が肉 …

今日は冬至だそうです。 「じゃ南瓜を食べなくちゃ！」言ってすぐに気づき、 「毎日食べてるけどね」と笑うと、間髪入れず「そうや！」と夫。 私とエミの好物ゆえ、ほぼ毎日南瓜が食卓に上ります。 年中付き合わされる夫はちょっとかわいそう。 メキシコ産に切り替わる頃ですが、北海道産を探して買います。 冬至と言えば、今夜は柚子風呂でしっかり温まりましょうね。 暦上ではこ …

「お湯が出ない！」 あんのんのタブをひねってもお水しか出ない時があります。 でも私が洗い物をするとお湯が出て「なんでやねん！」と不満気な夫。 一方PCがフリーズした時は私が何のキーを押しても無反応、なのに夫が一回押すだけで復活すること数限りなし。 時には夫が傍に来ただけで動いたことも。 「どういうこと？」とPCを睨む私。(笑) 馬だけでなく車やバイクのエンジ …

普通、は人によって違う。 TVで「妻子を殺された夫」を見た男性が「俺が夫なら犯人に会ったら絶対殺す。普通そうでしょ？」と同意を求めた時答えられなかった。 この時、普通とは人によって違うとハッキリ気づいた。 若き頃「地球の歩き方」を買っては各国を独りで放浪。 夢枕獏著「神々の山嶺」を読み登山靴でネパール、ベースキャンプツアーを探した。 料理本を買っては全レシピ …

私の両親が結婚したのは昭和３９年。 経済的に余裕がなく山の上に土地を買い家を建てました。 新婚時代は冷蔵庫、水道、電話なし、お風呂は五右衛門風呂。 そこで生まれた私も井戸へ水汲みに行っていたことを薄っすら覚えています。 山道には蛇が出て、夜は天井からムカデが落ちて来る田舎。 トイレは屋外で、冬は暗くて寒くて本当に行くのが嫌いでした。 私達が入籍時も築５０年以 …

義母のお古、カシミヤのマント。 和装にも洋装にも使えてとても便利です。 私は洋服にこだわりのない人間ですが、先日の電車内でカッコイイ女性方が！ 一人は真っ白な御髪の編み込みに白いマスク、ゆったり編んだセーター様の白っぽいワンピース。指には大きめのリングが二つ。 隣は赤い帽子に黒髪ショートボブ、黒マスクに赤スーツ黒タイツに黒パンプス。 バッチリメイクで７０代に …