昔、私の夢は死ぬまでに月に行くことだった。 もっと昔の子供の頃はアムンゼンに憧れていた。 冒険家になるにはなぜか「水たまりの水でも飲めないといけない」と思いこみ、必死に口元に運ぶが吐き気がして飲めない。 「ああ、私はアムンゼンにはなれない！」 と、ひどく落ち込んだことを覚えている。 今の夢は人の役に立つ人間として生を全うすること。 元気なうちは人を笑顔にし、 …

自分はとてもラッキーな人間だと思う。 夫も同意見、お互い幸せなことだ。 大概のことは忘却の彼方、過去は自分も含めて許しが大事。 たまに思い出すは、ひどく叱られたことと大失敗したこと。(笑) 繰り返さぬための必要な記憶なのかもしれない。 順調でない時は自分を安心させる呪文を唱える。 「これは永遠には続かない」 実は良いことも永遠には続かない。 良くも悪くも今に …

先週？「あさイチ」で麹を使うレシピを観た。 茹でた小豆を少し冷まして麹と保温容器で発酵させるだけ。 たまたま２００ｇの小豆があったので３倍の熱湯から茹でる。 ２００ｇの乾燥麴を砕き（本当はもっと細かく）茹でた小豆と混ぜる。 保温の炊飯器にお湯を入れ、小豆と麹を入れた金ボウルを湯煎にする。 朝ラップして出勤、夜帰宅すると砂糖不使用のデザート完成！ 甘酒の小豆バ …

じわじわとコロナ感染者数が下げ止まり。 致死率は低いものの、感染力の強いオミクロン株も話題の的。 年末の帰省は延期すべき？ 「帰れる時に帰っておいた方がイイよ」と年長者の意見もある。 昨年末は夫と二人で高齢の両親に会いに行く予定がコロナでキャンセル。 せっかくの連休は結局、おせち料理を作って過ごした。 田舎では東京人が随分と嫌われたのが懐かしい。(笑) さて …

先朝、胃が軽い感じがした。 前夜が１７：３０からという早い時間の夕飯だったから？ お魚と野菜料理だけだったから？ 試しにお肉と油ものを控えてみよう、と考えた。 骨まで食べれるサンマの柔らか煮と焼いた鮭のハラスを少しずつ。 あとはお野菜、お弁当はこれでいいとして夜のお鍋に困った。 ネギマグロ鍋は得意だが海鮮鍋って上手くできない。 そういえば上等のタラで作ったタ …

肌襦袢のほつれを縫う。 草履の裏が剥がれたのをボンドでくっつける。 先日は道行のほころびを縫った。 どれもこれも和装生活の必要に駆られてのこと。 最近は帰宅後、道行を脱ぐだけで着替えることなく割烹着を羽織る。 帯を貝ノ口にしてからはそのまま夕飯に取り掛かる。 和服は温かいし動き方も心得てきたかも？ お福が飛びついて来る時だけは引っかかれないように気をつける。 …

歩く時は頭上に本を乗せても落ちないイメージで。 上半身は前のめりにせず真っすぐ立てる。 肩は無駄な力を抜き、手は自然に振る。 下腹は常に軽く引っ込め、骨盤を立て、つま先は前向き。 足音はバタバタでなくヒタヒタ、階段昇降も静か。 後ろの足は膝を伸ばし切り、足の付け根から目いっぱい使って大股でサッサッと歩く。 慣れたら速足、ランニングならそのままゆっくり走り始め …

雨の朝「今日のラジオ体操はマンション駐車場だな」 ところが真っ暗な中タバコを吸っている先客女性に飛びあがる。 では、と神社へ参拝、水を抜いた手水舎の縁にラジオを置く。 音楽スタート、さあラジオ体操第一が始まるというその瞬間、雑音に！ 駐車場でラジオ落としたから？でも他局は聴けるのにNHKだけダメなんて。 仰ぎ見ると手水舎の屋根にしめ縄が張り巡らされている。 …

なぜか一緒にいてラクな人がいる。 笑顔ばかり思い出し、長らく会えないと気になりだす。 会うと、もっとずっと一緒にいたいくて別れがたい。 そんな人でも毎日一緒にいるとお互い嫌な所が目につくに違いない。 ならばこの位が実はちょうど良いのかもしれない。 食事と同じ腹八分目。 共にいる時間に感謝して名残惜しく別れる。 そして明日からまた頑張ろうってなる。 そんなあり …

寒くなったので切り干し大根作成中。 先日は大きな大根が１本３９円！箱買いしたかったが運べない。 皮ごとスライサーで薄切にして刻んでゆくがだんだん嫌になって来る。 やはり大量買いせず、チマチマやるのが性に合っているかも。 絞って天日干し、翌日また紙を取り替え、量が減ったら網に入れて干す。 大きな大根でも切り干しにすると本当に少量になるのは面白い。 今、大根は安 …