主人も気づかなかったそうです

ofuku311
我が家の掃除機は8年物のダイソン製です。
入籍してエミとも一緒に暮らすために引っ越した際、思いきりの良い主人が選びました。(私はそんな勇気がありません)
音が大きいこととパーツ代が高価なのが難点ですが、毎回どれだけゴミが取れたか分かることが気に入っています。
猫の毛を意識してのことでしたが、ある時吸引力が落ちて髪の毛も吸ってくれなくなりました。
「高かったのに~!吸引力が売りのダイソンなのに、話が違う」
と、「話そうダイソンお客様センター」にできるだけ感じよく電話してきました。(笑)
多くの場合、新しい吸い込み部分のパーツ(高価なので他社の安い掃除機が買える位の値段)を購入するように勧められましたが、何度かお話しするうち、担当者によっては「ここの手入れをしてみてはどうか?」というアドバイスを下さった方がありました。
実際、その手入れをするようになったのでここまで持ちこたえています。
ところが今回は手元に近いホース部分に亀裂が入り、ガムテープの補修もうまく機能しない状態になりました。
そこで久しぶりのお客様相談センターで電話したら、下取りによる新機種買い替えを勧められました。
いくらか安いとはいえやっぱり高価、ケチな私は思いきることができず、新しいホースを購入。
ところが今朝古いホースを外した時、衝撃の発見があったのです。
本体を外したど真ん中に「フィルターは少なくとも12か月に一度は手入れしてください」の表示。
毎回、ごみを捨てるたびに見えていたはずの場所ですが、これまで8年間全く気づきませんでした。
幸い今日は良いお天気なので洗って干してきましたが、心の中でお客様センターの方々にお詫びした私なのでした。