主人のくしゃみは大きいです。
私があんのんの建物の前(一階)で掃除していても、二階から「ヘークション!」というのが聞こえてくるので笑ってしまいます。
これにうちで最も反応するのが長女猫のエミで、毎回他の部屋まで走って行きます。
「エミ、逃げなくても大丈夫だからねっ、ヘークション!!」
そう断っておいても関係なく、必ず主人の膝の上から飛び降りて逃げられてしまうのでした。(笑)
猫は掃除機や雷、花火などの大きな音が苦手のようで、主人のくしゃみもそのボリュームからビックリするのでしょうね。
ちなみに次女猫お福はそうでもないので個体差はあるようです。
「逃げられる」と言えば、朝主人が出がけに「鼻チュー」(注:鼻と鼻をツン!とくっつける猫同士の挨拶)をしようとすると、エミもお福も逃げます。
正確に言えば、かまってもらえるので嬉しくて、エミは「土管で遊ぼう!」と隣の部屋へ誘い、お福は高さのある食器棚の上に駆け上がり、「撫でてえ~」という素ぶりでクネクネします。
「こら、何で逃げるんだよお~照れ屋だからなあエミ」
本当に思い通りにならない猫達に翻弄される主人はちょっとした見ものです。