今日は彼岸の中日、秋分の日で祝日です。
毎年のことなのに、彼岸や秋分の日って何だっけ?と思ってしまうので、自分のために以下、ネットで検索して簡略化してみました。
「春分と秋分の日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる。
仏教では悟りの世界を彼岸、こちらの迷いや煩悩の世界を此岸(しがん)といい、太陽が真東から昇って真西に沈む春分、秋分の日は此岸と彼岸が最も通じやすくなると考えられ、先祖供養=お墓参りするようになった。
尚、彼岸はインドなどの他の仏教国にはない、日本独自の行事。
春の種まき、秋の収穫とも結びつき、自然への感謝が先祖にもつながって大切な行事となった。」
いつも心をこめて仏壇にお線香をあげているつもりですが、遠くてお墓参りができない代わりに、この時期は特別に意識しています。おはぎを食べる前にちょっとお供えするとか。(正直、自分が食べたいからですが)
ところで、あんのんは出勤日なので、今日に限らず祝日の認識がだんだん薄れてきているのが困りものです。