甘くて美味しい金福すいかをご存知でしょうか?
この辺りでは見かけない珍しい品種かもしれません。
これは福井から送っていただいた小玉すいかで、皮が黄色で薄くて種を気にせず食べることができます。
昔はスイカが嫌いな私でしたが、大岡山の荒木青果さんで甘いスイカを覚えてから好きになりました。
広島の父も以前の私同様にスイカは嫌いですが、こちらに遊びに来た際に美味しいスイカを出したところ、甘くてのけぞっておりました。
そもそも昔のスイカやトマトは青臭かったので、今もって食わず嫌いな方もいらっしゃるかもしれませんね。
現在はきちんと選びさえすれば、果物や野菜はずいぶん美味しいものをいただくことができるようになりました。
品種改良が進んだことや農家さんの企業努力のおかげなのでしょう、糖度の高い商品や見たこともない珍しい野菜も増えました。
我が家のミニトマトやナスはウドンコ病で瀕死状態になっており、有機農法の難しさを思い知らされました。
これぞまさに理想と現実のギャップ。
農家さんのご苦労の一端を知り、改めて尊敬と感謝の気持ちでいただこうと思いました。