その挙句、ならば諦めもつくでしょ

emi129
指圧の仕事をしていると、たくさんの方々とお会いします。
子供から大人、お年寄りまで男女さまざまな出会いがあります。
自分が経験したことのある病気、ケガ、受験、恋愛、料理、結婚、親との確執、などのお話は「わかる、わかる」と理解できますが、専門分野の話、出産、育児、介護、などは未知の世界なので「へえ~、そうなんですね」と教えていただくばかりです。
そのうち、介護はほぼ間違いなく近々経験しそうな様相ですので、特に腹をくくって覚悟しています。
親の介護がもし始まったら、ああしたらいいかな、こうしたらいいかな、いったいどうなるんだろう?とイメージトレーニングも及びません。ましてその先に私たち自身の老後が訪れたら・・・子供がいないのですからできるだけ元気でいることが望ましいわけです。
年金もあてにせず、できれば生涯現役で好きな指圧の仕事を続けることができたら最高です。
そのためには自己管理。
良いものをバランスよく食べて、良い姿勢で適度に体を動かし、早寝早起き、心穏やかに感謝で過ごす。
知っていてもなかなか続けるのが難しいことですが、怠けても必ずそこに戻るよう、心がけています。