偉人とされる方は苦労人が多いように思います。
「願わくば我に艱難辛苦を与えたまえ」とは確か、山中鹿介さんの言葉。
なんてカッコイイんだ!と30代のころ本で読んでからこの言葉が好きになりました。
しかし、実際にそんなことが起こると「助けて~」と神頼みしてしまうのではないかと思うほど私は弱い。
強い人間にはなりたいけど、苦労はしたくない!なんてことは許されないのでしょうね。
せめて一つずつ、お手柔らかに乗り越えさせていただきたい、などとヘタレなことを願ってしまうのでした。
「神様は乗り越えられない試練はお与えにならない」
と、学校でも習いました。
まだ来ぬ試練に戦々恐々としつつ、それを信じて平和な今に感謝したいと思います。