先日から少食を始めたきっかけの一つはこの本です。
前半、著者が対立する方々との件は読み飛ばし、純粋に健康のためのファスティングのお話を楽しみながら読んでいます。
何年も前から一日一食の方のお話などは知っていましたが、食いしん坊の私は全く興味なく過ごしていました。
一方、主人は二十歳位から二度ほど絶食を何日かやった経験があるそうで、その話を聞いても「変な人」としか思いませんでした。
そういえば生前の祖母は体調が悪いと三日ほど絶食して、両親を余計に心配させていたなあという記憶があるくらいで、他に絶食や少食を支持する出会いはありませんでした。
ただ、仕事上忙しくて昼ごはんが17時とか19時になった時、お腹が空いている状態を「頭が冴えていい感じ!」と思ったことは何度もありました。
この本は読み終わっていないし、まだ理解できたとは言えませんが、どうやらこのファスティングはその状態を保つことを差しているようです。
世の中には野菜だけ食すベジタリアン、果物だけ食すフルタリアンもいれば、水分しか摂らない、水分すら摂らない方までいらっしゃるようです。(いきなりではなく、もちろん段階をふんで)
ではそんな方と餓死する方の違いは何か?
飢餓状態を不安に思うか、楽しむかだけの違いなのだそうです。
ですから不安に思うような人はやらない方が良い、とも書いています。
今朝も一緒に一時間ウオーキングしてきましたが、主人は酵素を摂るための生野菜サラダ(キャベツ、大根、赤ピーマン、黄ピーマン、キュウリ、大葉)と味噌汁だけ。
私はこれにプラスして枝豆と南瓜を食べてきました。つまりご飯ナシです。
先日から時々そうやっていますが、それもこれもどんなものかとお試しです。