若い頃の私は大食いで、朝からトンカツでもカレーでも平気、いつ何をどれほど食べても胸やけ、胃もたれ知らずでした。
しかし、数年前から脂っこいものをたくさん食べると「胸やけ」するようになり、身をもって理解できるようになりました。
また、油で揚げたお菓子などジャンクフードをある程度口にすると、即、口内炎ができます。
もう見事なほどに、食べている最中から舌や口の中に血豆のようなものができるのです。
「へえ~!即効やね~」
と、毎回主人に感心されます。
自分は欲していても、身体は拒否しているのですね。
最近はその時ではなく翌朝、口内炎ができるようになり、
「ええ~と何か食べたっけ?あ、クラッカーかな?」
歳を取って反応が遅くなったのでしょうか?
若い頃にアメリカで、枕くらいの大きさのポテトチップスを一人でパリパリ食べていた頃が夢のよう。
不思議なことに、自宅で作るポテトフライや天ぷら、クッキー、ホットケーキではそのようなことにはなりません。
揚げ物など加熱に使う油(我が家ではごま油、オリーブオイル、バター)の違いなのでしょう。
レストランやカフェなどの外食ではもちろん、自宅でもできるだけ小食を心がけようと思います。