中野の「うおき」さんに行きました

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夕べは中野の小料理屋「うおき」さんでプチ同窓会でした。
私がまだ20代のころのアルバイト先で知り合ったKちゃんが、嫁ぎ先の山形から遊びに来ているとのことで、仕事後に向かいました。
昔はお客さんだったKちゃんや他の二人と一緒に新潟旅行、長野でスキー、城崎温泉、金毘羅さんなどよく遊びに連れて行ってもらったものです。
最年少だった私は大変可愛がってもらい、下戸にもかかわらず、居酒屋さんや飲み屋さん、小料理屋さんなどに呼び出されてはご馳走になっていました。
あるカウンター式の小さなお店では、大将がフキとたらこの煮物や魚の煮つけを一から作るのをずっと見て覚え、翌日自分で食材を買ってきてすぐ作ってみたり。
それというのも彼らは酒飲みの長っ尻!酒もタバコもできない私はしばしばヒマをもてあまし、食べることとプロの料理を間近で見ることを楽しんでいました。
スキーで訪れた長野では、食べたこともないくらい美味しい野沢菜で5杯もご飯を食べて満腹で居眠りしてしまい、密かに観察していたRちゃんにバラされたこともありました。
今でも「うおき」さんに行くと、ご飯は大盛りで出されてしまうのはその時の名残です。
年に一度くらいしか会えないRちゃんの頭はすっかり白くなりましたが、相変わらず。
16年以上ぶりに再会したKちゃんは、昔のままニコニコしてよく話し、元気そう!
人の親になり、歳も重ねると、それなりに苦労があるようですが、基本的に変わらないことが嬉しかったです。
またゆっくり「うおき」さんで美味しいごはんを楽しみたいです。