昨日は渋谷で映画を観て、午後は知人の作家さん(猫のお福の姉妹、おはぎちゃんのママ)たちのギャラリーを訪れました。
映画はクリントイーストウッド監督「アメリカンスナイパー」。
私たちは知りませんでしたが、監督史上最高のヒット作、というからでしょうか、平日の朝一だというのに意外にも中央部分の席はかなり予約で埋まっていました。
しかし、私たちにとっては先週の「マエストロ!」が凄すぎたのか、そんなに?という感じ。
主役の方はアメリカでは凄いヒーローのようですが、日本ではどのように受け取られるのかを知りたいように思いました。
ただ、戦争ってやっぱりするもんじゃない、という気持ちがいっそう強くなった作品でした。
午後から表参道のギャラリーでお会いしたおはぎちゃんのママは、
「最近椅子に座ってお仕事をしていると、おはぎちゃんが肩に飛び乗ってくるようになったのよ」
と、嬉しそう。
お福は小さい頃から今に至るまで「おんぶ!」「だっこ!」で飛びついてくるのですが、おはぎちゃんは突然そういうことをやりだしたそうです。
誰も教えていないのに、これも血筋なのでしょうか?
4月でもう3歳になるのですが、そういうこともあるのですね。
絵画、染色、など芸術にはとんと疎い私たちですが、色とりどりの美しい作品を拝見し、目の保養をさせて頂きました。
どうやら私は藍色がとっても好きなのだと気づきました。
こういうご縁もお福やお福の乳母役さんのおかげ、ありがたいことです。