そばにいたいのね

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今朝は二瓶の自家製お味噌を混ぜてきました。
カビの予防のため新品のサラシ布二枚を準備して、まず一つ目の瓶をシンク下から取り出します。
お味噌を混ぜて新しいサラシをぴっちり敷き直し、新聞紙で蓋をして紐でしばり、またシンク下に戻します。
二つ目の瓶を取り出し、中の古いサラシやカビを捨て、味噌全体を混ぜました。
さて新しいサラシ布を、とテーブルを振り返ると、
なんとお福がそのサラシの上に乗っかっているではありませんか!
「お福っ、こら~っ!!」
仕方なく新しいサラシを切り直し、味噌の上に敷き、早々に蓋をして仕舞いました。
私の剣幕に恐れをなしたのか、その後味噌をいじっている間、お福はちょっと離れたところで様子を見ていました。
二歳六か月のお福は私が居間、寝室、トイレなど、どこに行っても追いかけてくるので可愛らしいのですが、いつもそばにいたいらしく、天ぷらを揚げている時に天紙の上にジャンプしてきたりするので気をつけなくてはなりません。
そういえば前回お味噌を混ぜるときは、猫たちを部屋から締め出してからこの作業をしたのだった、と思い出しました。
「ごめんね、エミもお福も大好きなんだよ。いつもそばにいてくれてありがとうね」
抱っこしてヨシヨシしながら反省しました。