日頃から料理においては何を作っても文句なく食べてくれる主人に私はとても感謝しています。
いつぞやのバレンタインにネットで見つけたガトーショコラを作りました。
ややゆるめになりましたが、主人は「うん、美味しい！凄いねー本当に何でも作れるんだね～」と言って食べてくれ、私は上機嫌になりました。
いくつも作ったので主人がお風呂に入っている間にガトーショコラを大家さん宅にも３つお裾分け に持参しました。
お風呂から上がった主人にそれを言ったところ、「ええーっ！それはアカンやろ？」 「えー！だって美味しいって言ったじゃん!!(泣)」
それ以来、手料理を人に差し上げる時は主人によくよく確認することにしました。
たまに私の料理やお菓子を誉めてくれる友人がいますが、それはひとえに主人の犠牲の上に成り立っているのだと知った事件でした。