年齢なりですね

何年か前、膝を傷めて整形外科へ行った。
レントゲン写真を見た医師の言葉は「年齢なりですね」。
後日、耳鼻科で聴力を測っても「年齢なりですね」。
どちらも不意打ち、ついムッとしたのは自分の加齢を認めたくないから。
沢山の心優しい方々のお世辞を言葉通りに受け取り続けた私。
若い医師は気遣いというものを知らんのだな。プンプン
だが知人は違った「私なら、年齢なりで良かったと喜ぶけど?」
そうか!感謝をしないものは失いやすい、を思い出した。