湯たんぽ

留守中、猫のため布団に湯たんぽを入れる方がいる。
特売で買った新品の湯たんぽを夕べ押し入れから探し出し、更にタオルを巻いて夫の布団へ忍ばせた。
お福は毎夜私の足元を温めてくれるが夫の布団へは行かない。
はてさて、夫がどんな反応をするかウヒヒヒ。
寝付けないほどワクワク、だが見届けられぬまま撃沈。
「すっごく暖かかったよ!」翌朝の言葉を聞いて調子に乗る。
翌日お福にも湯たんぽを残して来た。