写真のセンス

上は知人の写真を真似て撮ってみた。
手前から向こうに流れるような彼岸花が美しい。
知人は有名な絵画展で受賞するほどの腕前、写真の構図も下(私)と全く違う。
以前、南米で知り合った日本人写真家とウユニ塩湖へ行った。
どこまでも広がる塩の結晶、亀甲柄を前に私はしゃがみ込んでカメラを構えた。
「なんでそうなる?普通、少しでも背伸びして撮るとこでしょ?」
それほどまでに私には構図のセンスがないと知った。
得手不得手は誰にでもある、が、勉強しないと変わらない。