大学時代、初めて友人と風呂無しアパートに住んだ。
銭湯まで2ブロック程歩く途中、横に停まった車のドアが開き、友人が連れ込まれそうになったことがある。
反射的に彼女の手を引き、二人で近くの先輩宅へ走って逃げた。
東京初の一人暮らしも風呂無しアパート、めぞん一刻風。
前居住者は青年海外協力隊の隊員だったとか。
銭湯の裏ゆえ営業しているかどうかは窓を開ければ臭いで分かった。
ただ、そうと知らず常連の場所で身体を洗い怒鳴られた苦い思い出がある。
小田原転勤で風呂付になった時は贅沢だからと使わなかった。
今は堂々の風呂付マンション!(笑)たまに行く銭湯は贅沢でしかない。
怖い常連にはまだ出会ってないが、ふと懐かしく思い出す。(笑)