お福、愛想無し

先週、自宅の排水が詰まって業者さんをお願いした。
「猫がいるけど大丈夫ですか?」「大丈夫、猫大好きです」
しかし、お福は二階の押入れへ逃げ込み、ついに一度も姿を見せず。
「猫はどんな色ですか?」「白黒の八分けです」「ああ、眼に浮かびますね」
仕事終わり、5匹飼ってたという猫のお話を聞かせてもらった。
「手足を持ってマフラーにすると暖かいですよ、たまに耳噛まれますけど(笑)」
こんな時こそお福の出番なのに接待してはくれない。
意外にも猫に無関心な業者さんの時の方がお福は出て来る、不思議だ。