私的には秋の季語「猫」

お風呂に入っているとお福に呼ばれる。
ここにいるよ!とドアをあけても来ず、鳴き続ける。
二階で寝ようとすると一階から呼ぶ。
階段の下から見上げているので布団で待つが鳴き続ける。
何度か名前を呼ぶと、やっと上がって来た。
横になった私の周りをぐるぐる回り、最近は枕元で寝る。
もう少し寒くなると布団に入り、足元を温めてくれる。
その代わり蹴ったり踏んだりしないよう注意が必要にもなる。
猫は自由、なかなかゆっくりさせてはくれない。
それでもその温かさが心地よい秋が今年も訪れた。