コロナ禍であっても

8月6日8:15分は広島原爆投下の時間。
広島平和記念公園ライブ中継のTVと共に一分の黙とうを捧げた。
遠い昔に訪れた原爆資料館の展示と、あの時代を生き抜いてくれた方々のお陰で今の日本があることへの感謝が浮かんだ。
このヒロシマの日の日付と時間は50代でも知らない方々がいる。
私も日々の生活で忙殺されていた頃もあった。
夏休みの真っ只中でも登校し、暑い校庭に並び黙とうしていたのは広島県民だけだったとは上京して初めて知った。
まずは家族、ご近所など身近な存在から仲良く。
できるだけ恨みや怒りから離れ、理解と赦しと慈愛をもって生きていたい。
そして平和の祭典オリンピックのさ中、改めて平和に感謝する。