五節句のお話



ラジオで聴いた五節句のお話。
1/7,3/3,5/5,7/7,9/9と節句は一年に五回。
それぞれ人日(七草)、上巳(桃)、端午(菖蒲)、七夕(竹)、重陽(菊)。
季節に見合った供物を神に捧げ、後に人々が共に飲食する点が共通。
「節句」「節供」とも書くのはそこからきている。
一種の民間神事であり、祈りを共にすることで人々の絆を深める。
雑事を忘れて身体を休め、滋養のあるものを食べて鋭気を養う貴重な機会。
中国の故事と日本の習慣が習合したものだとか。
明治6年に廃止されながら、民間行事に残っている制度。
なぜ廃止にしたのか?という素朴な疑問が残った。