実家で荷物の整頓をしていたら昔の通知表が出てきました。小中高、と見事なくらいに真ん中ばかりで感心してしまいました。それもそのはず、勉強は好きではなかったのですから。好きな先生の科目は頑張って、苦手な先生、興味のない科目は目も当てられないくらいにできませんでした。トータルでみるといつも真ん中というわけです。そもそも何のために勉強するのか、が分かっていませんでした。もし自分に子供がいたら、あるいは過去の自分に会えるなら、そこを丁寧に解説してあげたいと思います。
大学の成績ですか?親からの逃避しか考えていなかったので、恥ずかしながらやっと卒業させていただいたレベルです。最も誇れるのが指圧学校なのは、明確な目標を持ち、一人暮らしで働きながら自費で通ったからでしょう。しかし決して成績優秀ではありません。そういう意味では勉強は苦手、ということですね。
ただ、ずっと変わらないのは良い友人に恵まれていることです。社会人になってからも支店長や上司とケンカして辞めた(ああ、恥ずかしい)くせに歴代の同僚と付き合いが続いています。これだけ時間が経ち、経験を重ねるとその時の上司の気持ちが推察、理解できるので申し訳なかったなあと思うことが多いです。
そういう意味では勉強したなあーと言ってもいいでしょうか。>_<