のり弁と高級コーヒー

若い頃、コーヒーにハマっていました。
正しくは珈琲専門店でコーヒーを飲むことが好きだったのです。
バイト代が時給1200円の時、昼食をのり弁290円位ですませた後2000円位のコーヒーを飲みに行っていました。
レアな豆だからと一杯3000円のを飲んだことも。
食事のバランスなんて考えもしなかった頃。
お風呂ナシの安アパートに住む人間のすることではありませんね。(笑)
住居と食事代をケチってバイト掛け持ちで貯金して、コーヒーと年に一度の海外放浪に命をかけた、ひと言でいえばそんな時代でした。
今はタガが外れてすっかりゆるくなり、貯金できなくなりました。
メリハリのある生活が懐かしいです。