今夜も生きててね~

エミとお福を撫でまわすのが出がけの恒例。
それなのにエミは天井近い食器棚の上でくつろぐ。
手を伸ばすとグルグル言いながら、こっちを撫でろ、あっちを撫でろとクネクネ動いて身体を寄せる。
そこ、引っ越し以来掃除してないから埃だらけじゃないかな。
以前そうして食器棚から落ちたこともあったよね?
手も届かないし、危ないから降りておいでよ!と言ってもダメ。
結局、高い所から私を見送る。
まあ上に登る体力があるだけでもありがたい、と思うことにした。